AIで作った花屋サイトを公開し、問い合わせが届くまで
架空の花屋サイトをXServerへ公開し、未送信、本文文字化け、修正、Gmail受信まで検証した結果と費用をまとめます。
AIで作った架空の花屋「花と日々」を、レンタルサーバー上で実際に動かしました。結論から言うと、問い合わせはGmailへ届き、日本語の本文と返信先も確認できました。
ただし、一度で完成したわけではありません。見た目ができたあとに送信処理を追加し、さらに文字化けを直しています。
公開中の花屋サイトを実際に操作できます。
検証結果
| 確認項目 | 結果 |
|---|---|
| 花屋デモの公開 | 成功 |
| 問い合わせAPI | 成功 |
| Gmailへの到着 | 成功 |
| 日本語の件名 | 成功 |
| 日本語の本文 | 初回失敗、修正後に成功 |
| Reply-To | 成功 |
| 不正なCSRF | 403で拒否 |
| 3秒未満の投稿 | 429で拒否 |
| 主要4ページ | HTTP 200 |
最初の確認メールは件名だけ読めて、本文が ???? になりました。送信APIが成功を返しても、受信側で読めなければ完成ではありません。本文をUTF-8のBase64転送へ変更し、二通目で正常表示を確認しました。
レンタルサーバーが担当した部分
サイトの見た目はHTMLやCSSで作れます。無料の静的ホスティングでも公開できます。一方、今回レンタルサーバーを使ったのは次の部分です。
- PHPの送信処理を動かす
- 問い合わせをメールへ渡す
- 独自ドメイン上でデモとブログを一緒に公開する
- 公開領域の外に受信先設定を置く
- SSHで構文検査と配置確認を行う
つまり「AIを使うため」ではなく、作ったものを店の仕事として動かすためにサーバーを使いました。
今回かかった費用
今回の作業のために新しいサーバー契約やドメイン取得はしていません。すでに運用していたXServerと ai-daiku.com を使ったため、今回だけの追加支出は0円です。
これは、新しく始める人の費用が0円という意味ではありません。既存契約の料金は別に発生しています。また、契約期間やキャンペーンで料金は変わるため、公開時点の正確な金額は公式条件で確認する必要があります。
無料公開で足りる人
- 作品見本を表示できればよい
- 問い合わせはSNSや外部フォームで受け取る
- 独自ドメインや独自メールが不要
- PHPなどのサーバー処理を使わない
この条件なら、無料サービスから始める方が自然です。
レンタルサーバーを検討する人
- 自分のサイト内で問い合わせを受け取りたい
- 独自ドメインとメールをまとめて管理したい
- WordPressなどを自分で動かしたい
- 長く運用し、バックアップや設定も管理したい
必要性は「AIで作ったか」ではなく、「何を自分で運用するか」で決まります。
今回の判定
「花と日々」は架空店舗のデモですが、問い合わせが実際に届くところまで動きました。AIは画面だけでなく送信処理も作れます。ただし、配置、メール設定、セキュリティ確認、実受信テストは残ります。
自分の用途にサーバーが必要か分からない場合は、まず条件を整理してください。不要なら契約する必要はありません。