EP.4

AIで作った花屋サイトを公開し、問い合わせが届くまで

架空の花屋サイトをXServerへ公開し、未送信、本文文字化け、修正、Gmail受信まで検証した結果と費用をまとめます。

AIで作った架空の花屋「花と日々」を、レンタルサーバー上で実際に動かしました。結論から言うと、問い合わせはGmailへ届き、日本語の本文と返信先も確認できました。

ただし、一度で完成したわけではありません。見た目ができたあとに送信処理を追加し、さらに文字化けを直しています。

公開中の花屋サイトを実際に操作できます。

検証結果

確認項目結果
花屋デモの公開成功
問い合わせAPI成功
Gmailへの到着成功
日本語の件名成功
日本語の本文初回失敗、修正後に成功
Reply-To成功
不正なCSRF403で拒否
3秒未満の投稿429で拒否
主要4ページHTTP 200

最初の確認メールは件名だけ読めて、本文が ???? になりました。送信APIが成功を返しても、受信側で読めなければ完成ではありません。本文をUTF-8のBase64転送へ変更し、二通目で正常表示を確認しました。

レンタルサーバーが担当した部分

サイトの見た目はHTMLやCSSで作れます。無料の静的ホスティングでも公開できます。一方、今回レンタルサーバーを使ったのは次の部分です。

  • PHPの送信処理を動かす
  • 問い合わせをメールへ渡す
  • 独自ドメイン上でデモとブログを一緒に公開する
  • 公開領域の外に受信先設定を置く
  • SSHで構文検査と配置確認を行う

つまり「AIを使うため」ではなく、作ったものを店の仕事として動かすためにサーバーを使いました。

今回かかった費用

今回の作業のために新しいサーバー契約やドメイン取得はしていません。すでに運用していたXServerと ai-daiku.com を使ったため、今回だけの追加支出は0円です。

これは、新しく始める人の費用が0円という意味ではありません。既存契約の料金は別に発生しています。また、契約期間やキャンペーンで料金は変わるため、公開時点の正確な金額は公式条件で確認する必要があります。

無料公開で足りる人

  • 作品見本を表示できればよい
  • 問い合わせはSNSや外部フォームで受け取る
  • 独自ドメインや独自メールが不要
  • PHPなどのサーバー処理を使わない

この条件なら、無料サービスから始める方が自然です。

レンタルサーバーを検討する人

  • 自分のサイト内で問い合わせを受け取りたい
  • 独自ドメインとメールをまとめて管理したい
  • WordPressなどを自分で動かしたい
  • 長く運用し、バックアップや設定も管理したい

必要性は「AIで作ったか」ではなく、「何を自分で運用するか」で決まります。

今回の判定

「花と日々」は架空店舗のデモですが、問い合わせが実際に届くところまで動きました。AIは画面だけでなく送信処理も作れます。ただし、配置、メール設定、セキュリティ確認、実受信テストは残ります。

自分の用途にサーバーが必要か分からない場合は、まず条件を整理してください。不要なら契約する必要はありません。

自分にサーバーが必要か5項目で確認する

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