EP.1

AIに花屋のサイトを一から作らせた

架空の花屋「花と日々」を、コードを書かずAIへの指示だけで制作。できたもの、使った指示、まだ完成と呼べない理由を記録します。

今回作ったのは、架空の花屋「花と日々」のサイトです。目標は「かわいい画面を作る」ではなく、初めて来た人が花束を選び、迷わず相談できるところまで作ることでした。

現在の花屋サイトを実際に操作する

現在公開しているデモは、その後の検証を経て送信まで動く版です。以下では、最初にできた「画面と入力確認だけの版」を振り返ります。

AIへ渡した条件

  • 個人経営の小さな花屋
  • 誕生日、送別、記念日の花束を扱う
  • 明るいコーラル、ミント、黄色を使う
  • 商品例、店の紹介、営業時間、相談フォームを一つの流れにする
  • スマートフォンで読みやすくする
  • 実在店と誤解されないようデモだと明記する

この条件をまとめて渡し、出てきた画面を見ながら「文字が沈む」「相談ボタンが見つからない」と具体的に直してもらいました。コードは自分で書いていません。

できたこと

花束の写真を主役にしたトップ、用途別の商品カード、店の考え方、アクセス情報、相談フォームまで一つのサイトになりました。未入力の項目があれば、その場で案内も出ます。

見た目と入力チェックまでは、AIだけでかなり進みます。ここは以前より自信を持って言えます。

まだ「完成」ではない

最初の版では、相談フォームの送信ボタンを押しても、入力内容は店に届きませんでした。画面と入力確認は動いていましたが、外部へ送る仕組みがまだなかったためです。

この違いは触っただけでは気づきにくく、AI制作で一番危ないところです。次回は「動いて見えるフォーム」と「実際に届くフォーム」の間に何が必要なのかを確かめます。

次の記事では、画面だけのフォームを実際に届く仕組みへ変え、そこで起きた失敗も検証します。記事末尾の連載ナビゲーションから続けて読めます。

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