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EP.9

AIに予約受付を店側まで作らせた。別の端末から入った予約は見えるのか

お客さんが予約できても、店が気づけなければ仕事にはなりません。別画面の予約を店側の一覧で共有できるか、実物で試しました。

美容室の予約で、二重登録の防止、取り消し、予約時間を動かす処理まで作りました。ただし、まだ大きな穴があります。

お客さんが予約できても、店側がその予約を見られなければ仕事にはなりません。

そこで今回は、別の端末から入った予約を店側の一覧に出せるか試しました。

店側の予約一覧を試す

動画で流れを確認する場合は、YouTube本編をご覧ください。短くまとめたShort版もあります。

今回の問い

予約ページと店側の画面を別々に開きます。予約ページからテスト予約を1件入れたあと、店側の画面を読み直します。

成功の条件は3つです。

  • 別の画面で入れた予約が一覧に出る
  • 日時、メニュー、担当者が一致する
  • 本名や連絡先を保存しない

結果:同じ予約を共有できた

予約を入れると、店側の一覧に同じ受付番号が表示されました。日時、メニュー、担当者も一致しました。店側の画面は15秒ごとに新しい情報を読みます。「今すぐ読み直す」を押せば、その場でも確認できます。

今回のデモは安全のため、ニックネームと予約枠だけを一時保存します。30分たつと自動で消えます。

なぜ画面だけでは共有できないのか

予約ページだけで情報を持つと、その情報は同じ画面の中にしかありません。別のスマートフォンや店のパソコンは、その予約を知りません。

そこで、両方の画面が同じ保存場所を読みます。

  1. お客さんの画面が予約を保存する
  2. 店側の画面が同じ保存場所を読む
  3. 新しい予約を一覧に出す

この保存場所は、パソコンを閉じたあとも動く必要があります。少ない予約なら既存の予約サービスで十分です。自分の店に合わせた項目や表示方法が必要なら、サーバー側に小さな仕組みを置く方法も選べます。

便利になった点

店側は、お客さんから連絡が来る前に予約枠を確認できます。担当者ごとに並べたり、今日の件数を数えたりする土台にもなります。

一方で、今回作ったのは検証用です。本物の店で使うなら、店員だけが開けるログイン、予約を長く安全に残すデータベース、個人情報の保護、操作履歴が必要です。

費用と選び方

既存の予約サービスには、ログインや通知まで用意されたものがあります。まず使うなら、その方が早い場合が多いです。

自前の仕組みは、表示や仕事の流れを細かく合わせやすい一方、守る責任も増えます。自由に作れることと、安心して運用できることは別です。 必要な自由度に合わせて選ぶのが現実的です。

次に試すこと

次は、予約が入ったことを店が見落とさない方法を比べます。画面を開いて確認するだけでよいのか、通知が必要なのかを実物で確かめます。

前回の検証は、予約時間を動かす処理です。

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